シャチはどうやって寝るかご存じですか?聞かれても答えられませんよね(^^;)
今回はシャチも生態と、シャチを飼育している現在の名古屋港水族館についての現状を調査しました!水族館に入館する際のお得情報も記載しておきましたよ~!
なかなか思うようにお出かけ出来ない今年の夏、3密対策をしっかりと行っている水族館で子供達とシャチの観察はいかがですか?
名古屋港水族館ならシャチに会える
シャチの飼育は難しいので、日本国内でシャチが見られる水族館は非常に限られています。
一つ目は千葉県の鴨川シーワールド、二つ目は愛知県の名古屋港水族館です。
知能の高さを生かした高度な狩りで多数の生物を補食することができる、獰猛で貪欲な捕食者。シャチの英語表記はKiller whale(殺し屋クジラ)と呼ばれ、シャチには天敵はおらず食物連鎖の頂点に立つ圧倒的捕食者です。
名古屋港水族館では、現在「ステラ」「リン」「アース」の3頭がいます。
名古屋港水族館ではシャチのトレーニングの様子を見ることのできるショーが行われています。しかしそこは頭の良い生物、気分によって飼育員の指示に従わない事も・・・(^^;)
シャチはどうやって寝るの?
自然界のシャチの生態についてはよく分かっていない事も多いのですが、睡眠については少し分かっていることもあるようです。
シャチは私達人間と同じ哺乳類なので肺呼吸をします。そのため定期的に水面に出て呼吸をしなくてはなりません。人間と同じように何時間もまとまった睡眠を取るのではなく、”半球睡眠”という特殊な方法にて睡眠をとっています。
半球睡眠
一度の半球睡眠の時間は秒単位ですが、一日の中でその秒単位の睡眠時間を積み重ねています。
イルカの場合は3~4時間とも、7時間とも言われていますがはっきりとした時間は分かっていません。さらにシャチの場合は研究が進んでいない為、10分程度と言われています。シャチの場合はイルカに比べて一日の睡眠時間自体が短くなっているようです。
生態についての調査が進んでいない為、解明されていないことが多いですね(^^;)
ちなみに水族館のシャチの場合は、『浮かびながら寝る』と言う形で睡眠を取っています。
これは自然の驚異にさらされることの無い、安全な水族館だけでみられる行動です。
名古屋港水族館のシャチ達も夜はこうして睡眠をとっているんでしょうね~♪
水族館現在の入館状況は?
この時期に人の集まる水族館には行きづらいのですが、やはりシャチはみてみたいですよね~!
名古屋港水族館の入場には、通常の水族館券売ブースでの販売に加えて、3密を避ける為に7/13~8/31までの期間インターネットでの事前入館予約を行っています。
こちらの入館予約は1時間ごとに行われています。
入館予約&チケット購入方法はこちらに↓
(2)サイト内で来館希望日、時間帯を選択などして、予約(と購入を)する。
購入したチケットはスマートフォンに保存しておき、入館の際に入り口で水族館のスタッフに提示すればOKです!
(2)水族館入口改札で(1)の画面をスタッフに提示
(PassMarket以外の入館券や年間パスポートなどをお持ちの方はこの時に同時にご提示ください)
さらに、8/31までは『サマーナイトアクアリウム』も実施しています!
サマーナイトアクアリウムは通常17:30に閉館してしまう水族館を20時まで開館を延長してくれる期間です!昼間とは違った生物達の姿や、夜に活発に活動する生物の観察もできます!
夜だから行うイベントも必見です!
・イルカのナイトパフォーマンス
・シャチの公開トレーニング
サマーナイトアクアリウムの実施期間
開館時間 9:30~20:00(通常は17:30閉館)
※夕方17時からの入館は、個人入館料が2割引になりお得なんです!
どこにも行くことのできない今年の夏、3密対策をしっかりと行っている水族館で過ごすのはいかがですか?ぜひ訪れて、シャチを観察してくださいね~!
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