今話題の木“シマトネリコ”ってご存じですか?
実は住宅の庭先や、街路樹に植えられている日本でもよく見かける人気の常緑樹なんです。
なぜ今話題になっているのか?その理由や、自生している場所、アルトネリコの違いについても調査しましたよ~!
シマトネリコとは
熱帯や亜熱帯の山間に自生するモクセイ科の常緑樹です。
常緑樹特有の陰鬱な雰囲気がなく、風にそよぐライトグリーンの葉が爽やかな印象をもたらしてくれます。美しい小葉が規則的に並ぶ様子から「庭で育てる観葉植物」呼ばれている木のことです。
初夏~盛夏にかけて枝先に小さな白花が房のように咲き、やがて結実して白色の翼(よく)をもったタネが見られます。
街路樹に利用されていることもあるので、もしかしたら私達が気付かないだけで、何度も見ているのかもしれませんね
どうして話題になったの?
シマトネリコが話題になった理由が気になるところですよね
実は・・・『カブトムシが大量に集まる木』だからだそうです!
2年前から群馬県吉岡町の民家数軒の庭先に植えられているシマトネリコにカブトムシが大量発生しているそうです。
ちなみに、なぜ集まるかと言う理由についてですが、シマトネリコ自体は甘い樹液をだす木ではないらしく、樹液以外のなにかしら虫を誘う物質が出ているのではないか?
といった理由だそうです・・・どのシマトネリコにも必ずカブトムシが来る訳ではないらしく、その理由も分かっていないそうです。
詳しい事はよく分かっていないみたいですね~(^^)
日本で生えている場所
シマトネリコは熱帯や亜熱帯の山間に自生するモクセイ科の常緑樹なので、日本では沖縄県などで自生しています。日本以外だと中国、台湾、インドまで広がっていいます。
爽やかさが印象的な木の為、庭に植えている家も多く、住宅街の中でしたら植えているお宅もあると思うので、そこで見かけることもあるかもしれませんね。
また、積水ハイムの分譲住宅では植えられていることが多いらしく、もし積水ハイムで家を建てていらっしゃいましたら、木を確認してみてください。
もしかしたらカブトムシが沢山遊びに来ているかも!(^^)
ちなみにですが、名前のよく似ている『アルトネリコ』と言うゲームですが、シマノトリコとは何の関係もありません・・・(^^;)
アルトネリコについて(※ゲームです)
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