今回は生活のお役立ち情報をご紹介します!
自宅に届いたマスク・・・余っていませんか?
最近になってようやく市販のマスクや手作りのマスクがひろがり、マスクの品薄状態が解消されつつありますよね。
どこにいっても手に入らなかったマスク。少しずつですが、一般のドラッグストアやスーパーにも流通しはじめています。購入するにはまだ「1人○個まで」と制限はありますが、手に入れることは出来るようになりました。
今後も普段の生活に注意しながら暮らしていくことになりますが、簡単にマスクを手に入れられる状況は安心しますよね。
余ったマスクについて知った石川県の情報を私なりにまとめてみましたので、ご紹介しますね~!
余ったマスク寄付しませんか?
石川県では先月中旬に配布が始まった布製マスク。
「サージカルマスクを手に入れられるようになったので、布製マスクは使用しなくてもいいな・・・」と感じる方もいらっしゃると思います。
サイズが合わない、布製マスクは使わない、サージカルマスクを愛用しているなどの理由で、使う予定がなく自宅に届いたマスクが余っていませんか?
マスクを余らせていて、違う方に譲れる余裕があるならマスクの寄付を提案します!
私自身も自宅に届いた布製マスクを使うかどうか迷っていたので、寄付できることを知ってこの活動に賛同しています!
西照寺で寄付が出来る
石川県小松市にある西照寺というお寺で余ったマスクの寄付を受け付けています。
地域の福祉に貢献しているお寺で、寄付されたマスクは幼稚園や福祉施設などの必要としている方々に送られます。
この情報が流れてからは寄付を考えている団体や、個人の方から問い合わせが殺到したそうですよ。
また、マスクを寄付される方の為にお寺の玄関前に寄付ポストを設置したところ、設置した当日に20枚程度寄付があったとか・・・
西照寺では子供食堂も運営
西照寺ではマスクの寄付以外の活動で、2019年から「こまつ子供食堂」という名前で子供食堂も運営されています。
西照寺のみならず、小松市内数カ所にてこうした活動をなさっています。
・小松市大文字町本光寺にて 活動名:えんまん食堂大文字
・小松市龍助町27にて 芦城・松雲堂
子供食堂の名がついていますが、誰でも参加OKです。
参加費は高校生までは無料、大学生以上は300円の料金が必要です。
開催時間は12時~2時まで、用意されている食事は数に限りがあります。
小松市の多くの企業がこの活動に賛同し食材の提供を行っています。食品を扱う企業からは自社で作っている食べ物の提供があったり、個人の方からも匿名で食材の提供に協力があるそうです。子供達のお世話はボランティアの方が担っています。
他にもフードシェア あったらもん(小松市の方言で「もったいない」の意味です)
家庭に眠っている食材の寄付を募って必要な方にお届けしたり、あまった食品を持ち寄ってイベントを企画するなどしてフードロスゼロを目指して活動されています。
西照寺では食材の提供のご協力、子供達のお世話のボランティアは随時募集しています。この記事を読まれて活動に興味を持たれた方は西照寺のfacebookにて活動の様子が分かりますので覗いてみてくださいね(^^)
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